『もっと北の国』にも真夏日(?)がやってきた!
じりじりした日差し。
屋根の上の作業は汗だくです。
母屋の欠き込みも完成し、いよいよ馬小屋に屋根垂木をかけていく。
四苦八苦の墨付けの末、微調整につぐ微調整。
最初の新規屋根とは違って、ちょっと難しい。
経験値2の作業。
あたたかく見守る棟梁のけんさん。
古いものと新しいもの。
『もっと北の国』の家創りは、あるもの出会うものをフル活用した家創り。
古いものもどんどん息を吹き返し、蘇っていく。
納屋にあった二重ガラス。
いただいた中古のサッシ。
おばあちゃんちの建具。
カッコ良くとか、整えることを計画すると無理が生じてしまう。
だから、、、計らわないことで生まれるデザインを狙っている^^◎
必然的にピタッとはまるところ、そこにしかはまらない場所がある。
考えるよりも完璧になる(はず)。
新旧一体。
曲がった材に、いきあたりばったりの図面のない現場。
けんさんだからこそできる家創り^^◎
ありがとうございます。
古いままだと断熱が出来ないので新しく幅の広い垂木を入れ、先に新しく作った屋根と揃え、一体化させていきます。
この日は、『もっと北の国』の学校の用務員さん、プロの羊の毛刈り人さんにお手伝いいただき、古い垂木がすべて外れて作業終了。
けんさんは、プロの技!窓ガラスの設置作業。
古材を利用した曲がった柱に悪戦苦闘、お疲れ様です。。。
西日が美しい『もっと北の国』
3人衆の雄姿。
お疲れ様でした。
(さあBQQです!)
家の前の小川には、ヤマメが泳いでいます。
その姿は、日に日に数が増えているようです◎
『もっと北の国』はとても豊かなところです。
しみじみ。
もこもこっと羊毛断熱。
捨てられちゃう羊毛も最高の建材。
仕上げの天井板は、九州産の杉板を購入。
アウトレットとは思えないキレイな仕上がりにみんな大満足。
ここにあるもの。
やってきたもの。
いろんなご縁で家が出来あがってきます。
今日も一日お疲れ様でした◎
廃材と云われる、お役を終えた古材たち。
建材として居場所を与えてあげると、みるみる命を吹き返す。
ITADAKIZEN, PDdo ,mannanworld ltd.