いただき繕とは、自然の摂理の沿った生産・加工・販売を実践することにより命を学び、心豊かに生きる「生き方」であり、レストランは私たちの「生き方」を提案する場でもあります。そして、貊みゃくの様々な活動は、新しい経済循環を目指しみんなで創る人生の遊び場です。

いただき繕レストラン

07sapporo (55)『いただき繕』レストランの一号店は、より物質的・経済的な色合いが濃くなりつつある世の中で、「素朴かつ贅沢」をコンセプトに、2009年10月、イギリスのロンドンに、ORGANIC VEGAN JAPANESE RESTAURANTとしてオープンしました。

国内では、2011年に札幌円山店のオープンを機に、人々により良い食を提供したいとする仲間が増え、日本全国にヴィーガンレストラン「いただき繕」が拡がり続けています。

ヴィーガンVEGAN(完全菜食)
生活サポートレストランとして

「いただき繕」レストランでは、現代の「食養論」として、東アジアの先人たちの生活の智慧を取り入れたお料理を提供しております。

07sapporo (47)各店舗共、生産者さんの見える食材の仕入れ、無農薬及び有機野菜の利用に努め、動物性食品・乳製品・砂糖などの精製調味料・添加物は一切使用していません。

生命力に満ちた他の命を美味しく召し上がっていただくことで、心と身体の弱った部分を繕い、より心豊かに過ごして頂けるよう、みなさまの生活のサポートを心掛けております。

各レストランでは、地域のみなさまの生活の糧となる、様々な提案を行っております。

よくある質問FAQへ
■なぜ、「いただき繕」レストランは、ヴィーガン(VEGAN:動物質食品を食べない菜食主義)としているのか。
■「いただき繕」は、マクロビオティックスとは違うのか?

いただき繕の公式店と認定店

いただき繕レストランのカテゴリーとして現在、公式店と認定店を設定しています。

◎公式店
農をベースにした生活を通して「いただき繕」の実践を3年以上積んだ後に、自分自身の経験を持って、現代の食養論である「いただき繕」の伝道師(食医)として、人様の心身となる食を提供しているレストラン。

◎認定店
それぞれに自分自身の心身を見つめ食の実践されてきた方が「いただき繕」に出会い、いただき繕学院の学び(認定コース初級・中級)を通し、学院長の認定を受けた方が開業されるレストラン。
3年の営業を通して心身共に学んだ後に、伝道師(食医)を目指す公式店となります。

各店とも、同じ志の上で運営されています。
いただき繕レストランは、貊の自社農園での生産物を使用した加工品や厳選された輸入品など、基本となる食材は共有し協力し合っていますが、運営は各自の独立開業であり、フランチャイズではありません。

「いただき繕」という食文化・生き方

『自分はなぜこの世に生まれ生かされているのだろう。』

そんな素朴な問いにヒントを与えてくれるのが、母なる大地であり大地が育む植物(食物)の生き方だとし、私たちは、東洋の先人の智慧をいかした自然農を実践し、『人間本来の生き方』を学びはじめました。

私たちがいただく食べ物は「命」です。
食は、人間の身体を構成する栄養素であり、同時に人間の意識と密接にかかわる生命体である。

02fukui (9)これは、数千年の前から現代に至るまで脈々と伝わる、「いただき繕(東アジアの食文化)」の哲学です。

遠い昔、東アジアの文化には、食事という行為を他の生命をいただける畏れと感謝の心(謙虚)で受け止めたすばらしい伝統がありました。

これは食事という行為が、他のイノチをいただくこと。つまり、他のイノチが持つ生命力(活力源)だけではなく、そのイノチの意識をも受け継ぐ「聖なる行」だ、とする先人たちの体智(身体を基にして得た根本的な智慧)でした。

こうした先人の智慧を現代生活に甦らせる日々の実践、すなわち他のイノチをいただく畏れと感謝の心(謙虚)で調理すること。そのイノチ(食物)をいただいて、心身の調和を保とうする行い、その実践を、「いただき繕」と言います。

心と身体を繕う

「いただき繕」は、繕性(性質の欠点をなおして良くする)から始まり、繕補(つくろい補う)を経て、繕完(つくろって完全にする)の境涯を目指しており、それは具体的な食の実践方法からはじまります。

飽食の時代といわれる現代の食生活が、生活習慣病をはじめ様々な難病とが密接な因果関係にあることは、いまや常識となりました。
こうした現状に警鐘を鳴らすと同時に、本来の命のが持つすばらしさをお伝えするため、自分自身の心身をテキストにして日々の実践から「いただき繕」を学んでいます。

詳しくはいただき繕学院のページへ