5月26日いただき繕[潮麦カフェ]愛知芸大店がOPENします!

お待たせいたしました。 昨年から計画を進めておりました芸大店ですが、手造りの店内も無事完成いたしました。 工事中のブログは、愛知芸大店のHPをご覧ください。 <Facebookページはこちらから> :::::::::::::::: OPENに際してのお知らせをさせていただきます。 26日(木)27日(金)校内OPEN!感謝DAY 学校関係者さまへ各日50食を無料で提供いたします。 両日のメニューは日替わりランチプレートです。 いただき繕の雑穀ごはんと美味しいおかず! 先生、学生さん、事務員さん対象です。 すでにお世話になった方々へ配布を始めておりますが、 残り各日20食のお食事券の一般配布は、25日朝9時よりいただき繕の店内にて行います。 当日はお食事券をお持ちください。 [土日休業] 30日(月) 一般OPEN!通常営業スタート 学生さん対象にサービスお食事券の配布も行っていきます! 情報チェックしていてね◎ ◎芸大店は、一般の方も来店いただけます。 ※電話連絡などご予約、お問い合わせは受け付けておりません。 すべて現地対応のみとさせていただきます。 :::::::::::::::: ■営業 平日 月~金曜日 土日休業 11時半~15時 ランチ&持ち帰り弁当 ※夕の営業は様子をみながら開始します。 ::::::::::::::::: ◆作品展のお知らせ 芸大OB壺田ご夫妻の作品展とお話会 7日(火)常設展示 お話会17:50~ ::::::::::::::::: そのほか、音楽ライブなどの開催も計画しております。 決まり次第、順次ご報告いたします。 ~~~~~~~~ みなさまのお越しをお待ちいたしております! こちらも不慣れな事ばかりでご迷惑をお掛けしてしまうかもしれませんが、お店と共に成長させていただきたいと思っております。 みなさまどうぞよろしくお願いいたします。 ありがとうございます。

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【アフリカ・プロジェクト報告】コンゴ農苑での「モリンガ」の収穫と、タンザニア農苑から来日中のHassan氏のご紹介。

農哲学院では、アフリカでのキャンパス&農苑作りを目指し活動してきました。 アフリカでの拠点となるコンゴ民主共和国、そしてお隣のタンザニアは、自然環境立国・農業立国として無限な可能性をもつ希望の国です。   右の写真は、アフリカプロジェクトを担う4人。 中央男性が、コンゴ民主共和国の農苑を守るルカさん。 右が、タンザニア農苑を準備中の山田靖也さんです。 ・ では、両アフリカ農苑からの報告です。 コンゴ農苑では【モリンガ】の収穫がはじまっています。 コンゴ農苑で活躍するルカさんから嬉しい報告です。 ・ 私たちと出会った頃のルカさんは、ロンドン大学に通う学生さんでした。 そして、いただき繕レストランの一号店となるロンドン店の立ち上げにチャレンジし、オーナーとして3年間いただき繕の食を学んだ後にアフリカに向かいました。 少年時代を過ごしたコンゴ民主共和国で、いただき繕の生き方&大地を慈しむ相生農法での農園作りがルカの夢でした。 情勢が不安定で生きる希望を見いだせずにいる人々に、働く場の提供と食料の自給、豊かな大地と智慧を復活させる農の伝承。 ルカと仲間たちの活動がどんどんカタチになりはじめています。 ・ 「コンゴ民主共和国最西端、タンガニーカ湖をはさんでタンザニアとの国境の町カレミ(Kalemiea)近郊の村ムランゲにおいて70本のモリンガの木が育っています。 カカ(スワヒリ語で兄貴という意味)・セフを中心に、採取・乾燥・製粉作業を行っています。 写真に映っているのがチーム・セフの製粉作業の様子です。」 I’m preparing a information booklet regarding Moringa, explaning about Moringa village growers and the processing. Kaka Sefu is taking care of all the processing and packaging in Kalemie. Mulange village is the place in which there are 70 Moringa trees where farmers grow Moringa. (pictures of Mulange picking up Moringa leaves and Sefu processing team are attached).  ・ ・ モリンガのパワーあふれる効能については、商品化する際にご紹介させていただきます。 興味のあるかたは調べて見てくださいね。 モリンガ(ワサビノキ)とは? ウィキペディアへGO!(別窓) 粉になったモリンガは、日本に運ばれパッケージしてみなさまの元にお届けしていきます。 どうぞお楽しみに!         タンザニアよりHassan氏を迎えております。 2014年、アフリカ農苑の開拓にコンゴ共和国に渡り一年間を過ごしたいただき繕の山田靖也さんが出会ったタンザニアのハッサン氏。 一年間のアフリカ滞在を通しての手記は、こちらをご覧ください いただき繕ホームページ アフリカ農苑の紹介ページ ハッサンは、先日1日に東京に到着し、日本のお寺や、名古屋の家庭でステイし、日本を満喫中です。 これから2か月半、日本に滞在します。 彼らとは、タンザニアでの農苑プロジェクトを共に実行して行くことになっています。 目指すは、元精穀の原料をすべて自分たちで生産すること。 アフリカの豊かな大地でのチャレンジが始まります。 . 現在、福井農苑を拠点に活動をしている靖也さんと、各地で出会いの旅をして参ります。 詳細は、こちらでもお知らせしていきますが、近況は山田靖也フェースブック(別窓)をご覧ください。 どうぞよろしくお願いいたします。      

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いただき繕はなぜVegan?

  先日、日本人の年配の料理人の方とお話した時にこんなことを聞かれました。 ビーガンやベジタリアンになったら何か不足するものがあるのではないか? その場にいたもう一人の30歳代の料理人の方は鉄分が不足すると聞いたことがある、と。 その時に、世間で肉食をしている人は菜食に対してそういう不安があるのだなと感じました。 実際ビーガンやベジタリアンの人たちの中には様々なサプリメントを取っている人が多く見受けられます。 一度ベジタリアンを試したけど貧血になったからドクターストップがかかったからやめてしまったという人も何人かいらっしゃいました。 一般的に、ビーガンになる人は動物愛護、環境問題から入る人が多いと思います。 動物を殺して食べるのがかわいそう。 家畜を育てるのに、菜食の場合の10倍のエネルギーを必要とする。 同時にそのために環境破壊の速度が速くなる。だから自然環境のために肉食を辞めた、という人。 その他に健康維持のため、病気の療養のためという方もいます。 いただき繕ももちろんその考え方すべてに賛同はしますが、それが目的ではありません。 いただき繕を実践すれば結果的には健康的にもなり、動物にも環境にも優しいということにはなります。普通、ビーガンといえば最初は動物や環境問題に焦点を合わせますが、いただき繕は自分自身にフォーカスするところから始まります。 私たちの本来の目的は「自分とは何か」を知ることなのです。 いただき繕の哲学とは何かと聞かれたら一言でそう言えます。 そしていただき繕の食事はその自分を知るための近道の方法と言えます。 人はたくさんのいのちを食べ物、飲み物という形で体の中に入れますが、種類が多ければ多いほどたくさんの要素、意識が体の中に入るということです。そしてそれらの中でも性格や意識の強いものが私たちの身体や意識に強く反映します。 植物と動物を比べたらどちらの意識が強いでしょう? そして食べ物として育てられ、殺される動物のネガティブな意識がその肉の中に存在しないと言い切れるでしょうか。ただの水の中にも意識が転写される、という証明もあるのに? そういう観点から、いただき繕ではできるだけ他のいのちの意識の影響を最低限に持っていき、本来の自分自身の生き方をまっすぐ進めるようにシンプルな素材でシンプルなしかも美味しいと感じていただけるようなお料理を用意しています。 肉や魚や刺激の強い嗜好品などいろいろなものを食べているときと、シンプルな野菜料理を食べているときの自分の集中力や意識の違いを観察してみたら納得がいくのではないでしょうか。 さて、先ほどのビーガンになったら何か栄養分の不足が出るのではないかということですが、他のビーガン料理の生活をすればそういう可能性はあると思います。 しかしいただき繕では東洋の先人の知恵がたくさん入ったバランスの良い、様々な工夫のある内容なのでその心配はありません。 たとえば味噌、醤油、漬物などの発酵食品、ミネラルの宝庫である海藻、良質のたんぱく質である様々な大豆製品。そして良質の天日干し海塩。バランスの良い10種類のブレンド雑穀米。 人によって菜食にした場合、体重が急に減ったりとかめまいがするなど一定の期間にいろいろな変化が出ますが体が菜食に慣れてくると心身共に安定します。 特に精神的なブレがどんどん小さくなっていくのを感じることが多くなるでしょう。 実践してきた日本国内外の私たちが弱くなるどころかどんどん強くなるのを体で実体験していますから自信を持ってお勧めできますし、もし実践したいという方がいらっしゃればサポートさせていただきます。 是非一度いただき繕レストランでお食事を経験し、何か質問があればどんどん質問なさってください。 いつでも美味しいご飯を用意して皆さんをお待ちしています。 ロンドン店 桂子

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1月25日(月)羊工房&美深町がNHK【ひるブラ】12:20~12:45で生中継で登場!

お昼の時間のNHK【ひるぶら】をご存じですか? 生放送で、アナウンサーとゲストがレポートしながら、その地の良さを紹介する番組です。 来週は北海道特集、25日(月)は、いただき繕前・美深農苑のある美深町の羊特集。 美深町・仁宇布の羊にスポットが当てられ、羊毛アーティストRIKAさんの羊毛作品、そして、昨年みんなで創り上げた羊工房が紹介されます。 追記:おわび 羊毛を使った断熱の建物であることだけが取り上げられ、羊毛工房での取材はその立地的にも無いようです。 羊毛をそのままフェルト生地にして仕立てる洋服の紹介。 そして羊毛工房は、刈り取ったままの羊毛をそのまま詰め込んで断熱材としています。 そんなことが紹介されるのかと思いますが、生放送ですのでどんなことになるのかお楽しみです。 . 昨年の工事の記録は、下記写真クリック(別窓)でブログをご覧ください。 羊毛工房は、いろんな方に支えられ創られています。 地元の方々、工務店さん、材木やさんには大変お世話になりました。 家の解体で取り外したサッシを頂いたり・・・この工房の窓は、天窓以外はすべて頂きモノ。 古材も活き活きと再生しています。 そこにあるもの、新しくやってきたもの、命たちが意思をもってそこに収まり家ができあがっていく様を体感した家作りでした。 こだわりは、羊毛断熱と、ボイラーでもある薪ストーブです。 TVでは紹介されない情報ですが、こんな裏情報&工事記録を見てからTVをご覧になるとより楽しめますね◎   クラウドファンディングのお知らせと、ご協力のお願い 北海道美深町で作る羊毛フェルトの服 地元産の羊を飼育し、100%地元産の洋服を作りたい! 羊毛工房ではこの春、純血種の羊の赤ちゃんの購入に向けてクラウドファンディングにチャレンジ中です。 みなさま是非お力をお貸しくださいませ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 北海道の北の大地、美深町。 この時期は、マイナス30度にもなる極寒の地です。 美しい雪景色のレポートとなるのでしょう。とても楽しみです。

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イギリスのTVで、いただき繕ロンドン店が紹介されました。(VTR有り)

ロンドン店から嬉しいお知らせです。 イギリス最大の民放でX−FACTORなどの番組で海外でも広く知られている、ITV NEWSで「いただき繕」が紹介されました。 ヨーロッパでブームとなっているヴィーガンの紹介です。 ヴィーガンとは、動物性の食品(卵・乳製品)を一切取らない、完全菜食の食事スタイルです。 itvの動画をご覧ください↓ 2008年にオープンしたロンドン店は、ガイドブック片手にヨーロッパ中から観光客、学生さんやビジネスマンなどのリピーターさんでいつも賑わっています。 数字で計ることの出来ないイノチの世界。 この食スタイルを実際に体験することで、単なる健康ブームや動物愛護の思想を超えて、食というイノチがもたらす心と体の関係に多くの人が気付きはじめているようです。 . インタビューを受けているのは、いただき繕の後藤桂子さん。 農哲学院・北海道農苑、福井農苑での自然農の経験を経て、2008年のいただき繕一号店となるロンドン店のオープン時からシェフとして渡英し、現在は永住権を得て現地で活躍しています。 彼女が日々調理に向かう心の声は、当サイト一つ前の記事をお読みください。 <12/14 ゆっくり試作。日曜日のロンドン店>   itvの記事は、下記写真クリックで別窓が開きます。   以下は、いただき繕HP(当サイト)のQ&Aから抜粋しました。 なぜ、「いただき繕」レストランは、 ヴィーガン(VEGAN:動物質食品を食べない菜食主義)としているのか。 ※Europe’s First Organic and Vegan Japanese Restaurant 「い ただき繕」レストランは、動物性食品を一切使わないという点で、ヴィーガンの定義と一致していることから、ヴィーガン・レストランと謳っています。特に、 一号店であるロンドンでは、日本ではより一般的なベジタリアンという定義よりも、内容的にもヴィーガンと一致することからもそうした定義付けが求められる 状況でした。(ロンドン店は、英国ヴィーガン協会より正式に認定をいただいて営業しております。) 「い ただき繕」では、命を学ぶ実践の中で、肉をいただくことが人間の身体と精神に否定的な影響を及ぼすことを体智し、そうした影響を断ち切るという点で、 ヴィーガンの倫理的な食の内容・習慣を有効的な方法であるとしていますが、あくまでも提供している食(メニュー)に関する定義であり、ヴィーガン的なライ フスタイル(思想)を掲げているわけではありません。 「いただき繕」で最も重要視するのは、何を食べるのか(食の内容)ではなく、何のために食べるのか(食の目的)です。 つまり、日々「いただき繕」の実践を積み重ねて体智できる「、食というモノ」から「食という生命」への劇的な認識の転換、意識の変化を目的としています。 (参考:はてなキーワード-ヴィーガンより) ■VEGAN(英国)とは イギリスのヴィーガン協会により作られた単語で、ベジタリアン(vegetarian)の前後の文字を取り、省略した単語である。veg- (etari)-anヴィーガンのライフスタイルは、動物性の食べ物や衣服などの製品を、できるだけ全て除こうとする生き方である。どんな目的であれ、動 物を利己的に利用したり虐待している製品を避けている。(参考:英国ヴィーガン協会)ヴィーガンの食生活は、「プラントベースダイエット」(Plant Based Diet)とも呼ばれ、野菜など植物性の食品や料理を食べる。ベジタリアンが卵や乳製品を食べるのに対し、ヴィーガンは、それらも一切口にせず、動物性の 素材を用いた靴・衣服も身につけない人、またはその生活スタイルのこと。 ベジタリアンにもヴィーガンにも、ある程度の個人差と程度差がある。

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ゆっくり試作。日曜日のロンドン店。

↑豆腐で作ったクリスマス用チョコレートムースケーキ 雨のロンドン。 クリスマスも近いというのに今年は一向に寒くなりません。 寒がりの私には好都合ですが、全く冬気分になれないのもちょっと興ざめというところでしょうか。 さて、最近の日曜日は毎週新しいデザートの試作の連続です。今年はオープン以来初めてのクリスマスケーキ販売の試みです。 2009年のオープン以来、デザートには特に力を入れてきませんでしたが、ここにきてようやく新たな段階を迎えています。 ヨーロッパの人は日本に比べてデザートが大好き。 いただき繕としては間食はおすすめではないのですが、たくさんの人々がお菓子を食べたいというのなら、余所でお勧めでないものを食べてもらうよりいただき繕のお菓子を食べてもらおうという試み。 イギリスでは健康志向の人々は罪悪感がないという「Guilt free」の食べ物などと消極的な表現を使って、砂糖が少ないとかカロリーが少ないとか消極的な方向で健康的なお菓子の売り方をしていますが、いただき繕では食べたらさらに健康になる「薬膳」的なお菓子を作りたいと試行錯誤の日々です。 勿論卵や乳製品、砂糖は使わないオーガニックかつビーガンのお菓子ですが、さらに小麦粉を使わないでグルテンフリーにも挑戦しています。はやく皆さんのテーブルに並べられるように頑張りますね。 ところで最近知り合った方に何年も前に書いたブログを読んでいたのでいつか会いたいと思っていたと知らされて、嬉しい反面、知らない方にまで読んでいただける可能性を強く感じもっと積極的にいただき繕を紹介していこうと改めて思いました。 食としての形にして、私たちはたくさんのいのちをいただき、自分たちの身体を維持しています。 私たちの身体はいわば、たくさんのいのちの集合体といえるのです。 もちろんいうまでもなく、意識も関係していますので食べたものが私たちの意識を作るともいえます。 そもそも私たちがいただく食べ物も飲み物も水が多くの割合を構成していますから、いのちとしての水をいただいていることを知らなければなりません。 以前、「水からの伝言」という写真集がありましたが、あれを見てもわかるように水は私たちの言葉や意識に大きく反応しています。 だから食べ物、飲み物の食材がどこからきたのか、だれが作ったのか、だれがどんな思いで料理したのか、すべてが関係しているのです。それを実感したら、工場で利益のために作られた既製品やどんな人が作ったかわからないレストランの食事は自分の口に入れられなくなってきます。 いただき繕では調理する人はそれをちゃんと心得て、油断せず、まず自分の心身を整えることから始まります。 そしていただくたくさんのいのちを扱うキッチンは神聖な場所であり、そのことを日々学び精進する教育の場であることを忘れないように気を付けています。 (と書きながらもっときれいに片づけをしなければと反省もしています・・・) もうすぐ今年も終わります。いったいこの一年で自分はどこまで成長したでしょうか。 今一度襟を正し、明日からの調理に向かいたいと思います。 桂子