世界の農哲学院と貊農苑

はじめに

「いただき繕」の活動は、「農哲学院」としての命を学ぶ農の実践からはじまりました。

自然に順じた農を実践することは、植物と云う他の命と向き合う事であり、それはイコール、自分の命、自分自身と向き合う事でもありました。

捧げ合う命たちに人間本来の生き方を学び、心身に影響を及ぼす食の大切さを身を持って感じる日々の中、まずは自らの心と身体を繕うために・・・「いただき繕」の実践が始まったのです。

それから7年。

生産、加工、販売、サービス(レストラン)から、家・レストラン作りや衣服のこと、国内外での人との出会いから起こるすべての実践が、生きとし生ける命と共に生きる公的な学び場となり、人々に「いただき繕」の誠心を伝える活動の場として大きく拡がっています。

「いただき繕」は、農哲学院の理念である、それぞれの環境(大地)をキャンパスに、自分自身の身体をテキストにして、直接的に経験する学び(体智:たいげ)を目的としています。

農哲学院のご紹介

私たちひとつひとつの命は、万物の一員として自然から生まれ、自然に生かされている存在です。

大地に学び、自然を尊み、すべての命との共生を志す【相生農法】により、内なる自然である自らを知り、支えあえる感謝の中で生きる事を、実践の中から学んでいくために“農”を中心とした生活をしています。

詳しくは、農哲学院のホームページへ

農哲学院は、「農の営み」を通して先人の生き方(農哲学)や農法を実践的に学ぶ高等教育機関です。

天と地こそ最高の先生であり、すべての生命(生き物)が最高の教科書だという理念の下、実践的な生き方を応援する活動基盤を目指します。

農に希望を ~貊農苑~

農に希望を ~貊農苑~
一つの農家が小農(生命畏敬型の農業)で自立していくことが非常に厳しい現在の農業環境であり、強大な資本を持つ企業農(大型機械、化学肥料、農薬を使う自然収奪型農業)でないと自立できないのが世界共通の農業の現状です。

それは、農業生産物の付加価値(農作物の値段の4倍以上)が、生産農家以外のところで吸収される消費構造だからです。

農哲学院では、「生産・加工・サービス」の自己完結型のシステムを学生達と共に構築していくことで、一つの農家が自立していける可能性を立証すべく努力し、命が命として循環する新しい経済システムの基盤作りを目的としています。

体に希望を~いただき繕~

 体に希望を~いただき繕~

現代人を襲う病気のほとんどは、食生活のゆがみや食べ過ぎが原因とされています。

農哲学院が実践する「いただき繕」は、食べ物という“いのち”に対して、常に感謝と畏敬の念を持って接し、最小限の食事で最大限の心身の活力を保つことを目指しています。

『いただき繕』は、食材としての他の生命(イノチ)を通し、自分自身の生命を感じイノチの本質に気付くことができる道です。

世界各地に「いただき繕」の誠心を伝え、すべての人々が自分自身の健康と心の豊かさの中で活かされることを願い活動しています。

求める心に ~NEW LIFE ~

求める心に ~NEW LIFE ~
農哲学院では、物質に支配された現代社会の『生活のために働く』システムではなく、充実した日々の豊かな生活が(お金・生きがい・感謝・幸福)の循環を生み出す・・・

そんな、新しい経済循環システム(働く場)構築を目指しています。

現在、固定概念にとらわれない家創り、「ぬくもりの家」創りがはじまろうとしています。

「家を創る」ことは家・素材の命を感じることです。

そして、世代を超えて志を同じくする仲間と共にささげ合うこの実践を通して、心身ともに成長していける場になることを願います。

相生農法とその心得

農哲学院が実践する、生命畏敬型農法「相生農法(そうせいのうほう)」

相生農法とは、すべての生命に与えられた原初的環境(生命の空間)を尊重し、その空間を成す生命の調和に他の草木や作物を同参させようとする農法です。

その意味では、決まったやり方というものがなく、マニュアルのない農法と言えますが、若いて言えば、自然の循環の哲理を謙虚に学びつつ、その循環の原理を活かせた潤な土と清浄な水によって美しい植物、無数の生き物の織り奏でる、生命の空間を目指す農法といえます。

相生農法農苑の名称である『貊(みゃく)』の由来

『貊』とは、東アジアの文化圏で鉄を食べて生きた神獣として知られています。

人間が岩穴式住居で生活を始めたとき、『貊』はいつも人のそばに居て、毒虫や猛獣から人を守り、岩穴の中の邪気を除去したといわれます。 (李時珍『本草網目』参照)

鉄に象徴される破壊的な『機械文明から人々を守る農苑』という意味を込めて、農哲学院が行う相生農法農苑の名称を・・・・・『貊(みゃく)』と命名し、生産するオリジナル食品を『貊ブランド』として販売しています。

世界の貊農苑

北海道・美深農苑

北海道・美深農苑
北海道の北の大地、美深は、一年の大半を雪に覆われ、守られ養われ恵み多き大地です。

山あり谷あり、自然豊かな所有面積=55ヘクタール(東京ドーム11個分)の大地は、農哲学院の本拠地として、笹を切り開き、休耕田を耕し・・・開墾からはじまりました。

今年も濃く短い農繁期がはじまろうとしています。

福井農苑

福井農苑
福井駅から車で1時間。

福井キャンパスである古民家は、越前海岸を見下ろす山の上に位置します。暮しながら、直しながら生活している古民家は、「いただき繕」学院の拠点として、宿泊レストランや保養所として様々に活躍していく予定です。

ふもとの田んぼでは、今年もお米作りがはじまっています!

スコットランド農苑

スコットランド農苑
イギリス・スコットランド農苑SALLOGA 莎路嘉(サロガ)は、スコットランドの西側、キンタイア半島の先端付近に位置し、オーバンの「いただき繕」レストランから車で約2時間。オーバン共に近隣の町々は、清浄な環境の恩恵を受け、スコッチウイスキーの歴史深い地域です。

2014年あたらしく始まった海岸沿いのサロガ農苑は、海藻や山菜が豊富な自然豊かな地域です。

イギリス放送:いただき繕ロンドン店

2016.01.20イギリス最大の民放でX−FACTORなどの番組で海外でも広く知られている、ITV NEWSで「いただき繕」が紹介されました。

貊のおすすめ商品

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